「NISAを始めたいけど、口座開設がむずかしそう」
「SBI・楽天・マネックス、結局どれがいいの?」
最初につまずきやすいのは、投資よりも“申し込み作業”です。
結論から言うと、口座開設は 手順どおりに進めればスマホで完結 できます。
そして証券会社選びは、完璧を目指すより 「続けやすい1社」を先に決める のが正解です。
この記事では、NISA初心者向けに「開設5ステップ」と「3社のざっくり比較」をセットで整理します。
② NISAとは何か
NISA(少額投資非課税制度)は、投資で増えた利益にかかる税金がかからない制度です。
通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座の中で得た利益は非課税になります。
ここが大事です。
NISAは「儲かる制度」ではなく、投資の利益にかかる税金を減らせる制度です。
③ 新NISAの仕組み解説(まずはここだけ)
新NISAは、主にこの2つの枠で使います。
- つみたて投資枠:長期・積立・分散向け(初心者向き)
- 成長投資枠:個別株・ETFなどもOK(自由度高め)
上限(基本だけ)は次のとおりです。
- 年間投資枠:つみたて120万円+成長240万円(合計360万円)
- 生涯の非課税保有限度額:1,800万円(うち成長枠は1,200万円)
- 非課税で持てる期間:無期限
④ メリット・デメリット(口座開設前に安心しておく)
メリット
- 利益の税金がかからない(増えた分を“丸ごと”残しやすい)
- つみたて投資枠は、仕組みがシンプルで初心者向き
- ネット証券なら、口座開設〜積立設定までスマホで進めやすい
デメリット(=事前に知っておけば怖くない)
- 投資なので元本保証ではない(価格は上下します)
- NISA口座の損失は、他口座の利益と相殺(損益通算)できません
- NISA口座は1人1口座(複数の証券会社に同時に作れません)
⑤ 初心者が始める手順(5ステップ)
ここからは「作業」です。迷ったら、この順番でOKです。

ステップ0:証券会社を1社に決める(悩みすぎない)
最初のゴールはこれです。
“口座開設が終わる”が勝ちです。
このあと比較表を出すので、直感で1社決めてOKです。
ステップ1:準備する(ここで止まりやすい)
最低限、これだけ用意します。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- マイナンバー(マイナンバーカード等)
- 自分名義の銀行口座
- スマホ(カメラ必須)
ステップ2:申し込み(基本情報の入力)
各社の公式ページから進みます(迷ったら公式の「口座開設の流れ」を見るのが安心です)。
入力はだいたい次の系統です。
- 氏名・住所・職業など
- NISAの申し込み選択
- 連絡先(メール等)
ステップ3:本人確認(eKYC)
スマホで、書類撮影+顔撮影をします。
ここを超えると一気に終わりが見えます。
ステップ4:初期設定(セキュリティ・入金)
口座ができたら、まずは安全と入金を固めます。
- パスワード変更
- 二段階認証の設定(できれば必須)
- 入金方法の設定(銀行連携など)
ステップ5:つみたて設定(初心者はここから)
最初は、成長投資枠よりも つみたて投資枠からが安心です。
理由は「自動で続けやすい」からです。
- 積立する商品を1本に絞る(最初は分散型が無難)
- 積立日(毎月)を決める
- 金額は小さくてOK(続けるのが最優先)
SBI・楽天・マネックスの比較(初心者向けの選び方)
細かい比較を始めると止まります。
なので初心者向けに「向いている人」で選びます。
SBI証券が向く人
- 商品数や選択肢の多さを重視したい
- とにかく“王道の最大手”で始めたい
口座開設の流れはこちら。
楽天証券が向く人
- 楽天経済圏でまとめていて、管理をシンプルにしたい
- はじめてでも迷いにくい導線がいい
NISAの始め方ページはこちら。
マネックス証券が向く人
- 情報ツールや分析を見ながら納得して進めたい
- しっかり学びながら始めたい
NISA申し込み案内はこちら。
⑥ FAQ(よくある質問)
Q1. NISA口座は複数作れますか?
作れません。NISA口座は1人1口座です。
Q2. 口座開設したら、すぐ買わないといけませんか?
買わなくて大丈夫です。
「口座を作る」→「積立設定を作る」まで終われば、あとは落ち着いて商品を選べます。
Q3. 証券会社はあとから変えられますか?
可能です(ただし年単位での変更になります)。
Q4. つみたて投資枠と成長投資枠、初心者はどっち?
最初は つみたて投資枠がおすすめです。
自動化できて、続けやすいからです。
Q5. 開設でつまずいたらどうすれば?
「本人確認(撮影)」で止まりがちです。
明るい場所で撮る、書類の反射を避ける、通信が安定している所でやる、で改善しやすいです。
⑦ まとめ(今日やることは1つ)
口座開設は、投資の知識より「作業の順番」が大事です。
今日の結論はこれです。
- SBI・楽天・マネックスから1社決める
- 5ステップで口座を作る
- 最初は つみたて投資枠で小さく始める
もし迷ったままなら、まずは「いちばん使っているサービスに近い証券会社」を選ぶのが、継続しやすいです。

