「つみたて投資枠で何を買えばいいの?」「おすすめ銘柄って結局どれ?」と迷いますよね。投資信託は似た名前も多く、初心者ほど選びづらいです。
結論から言うと、つみたて投資枠はインデックス型(市場平均に連動するタイプ)+低コストを中心に選べば失敗しにくいです。さらに、目的に合わせて「全世界・米国・バランス型」を軸にするとスッと決まります。
この記事では、つみたて投資枠の中でも初心者が選びやすいおすすめ銘柄TOP10を、タイプ別にやさしく紹介します。
※つみたて投資枠の対象商品は金融庁が公表しています。
② NISAとは何か
NISAは、投資で増えた利益にかかる税金(通常約20%)が非課税になる制度です。
新NISAには2つの枠がありますが、今回のテーマは初心者向けの「つみたて投資枠」です。
- つみたて投資枠:投資信託をコツコツ積み立て(初心者向け)
- 成長投資枠:ETF・株などもOK(慣れてから上乗せ向き)
③ 新NISAの仕組みをやさしく解説
つみたて投資枠で押さえるポイントはシンプルです。
- 金融庁が基準を満たした投資信託が中心(対象商品が絞られている)
- 少額から積立しやすい
- 長期運用と相性が良い(非課税メリットが効きやすい)
④ NISAのメリット・デメリット
メリット
- 利益が非課税で、長期ほど有利
- 積立で「買うタイミング」を悩まなくていい
- 分散投資(=リスクを分ける)がしやすい
デメリット(ただし対策可能)
- 元本保証ではない(価格は上下する)
→ 分散されたインデックスファンドを選び、積立で続けるのが基本です。 - 似た商品が多くて迷う
→ この記事のように「タイプ別」で絞ると選びやすくなります。
⑤ 初心者向け:つみたて投資枠のおすすめ銘柄の選び方

初心者は「ランキング」だけでなく、次の基準もセットで理解すると失敗しにくいです。
- 低コスト(信託報酬):長期ほど差が出やすい
- 分散(地域・銘柄数):1つに偏らない
- 純資産(規模):継続性の目安
- 運用会社の信頼性:長期で付き合えるか
(この4つは、つみたて投資枠の思想「長期・積立・分散」と相性が良いです)
つみたて投資枠おすすめ銘柄TOP10

ランキングの見方(重要)
- 「これが絶対1位」ではなく、タイプ別に“向き不向き”があります
- 迷ったら、まずは 全世界株式(オールカントリー系) が最も王道です
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
おすすめタイプ:迷ったらこれ(王道)
信託報酬の例:0.05775%(税込)という情報が確認できます。
- 1本で世界中に分散投資
- 初心者が「悩まない」ことが最大のメリット
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
おすすめタイプ:米国中心でシンプルにいきたい人
信託報酬の例:0.0814%(税込)として掲載されています。
- 米国の代表的な500社に分散
- 値動きは大きめになりやすいので、積立で継続がおすすめ
3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)
おすすめタイプ:先進国中心で分散したい人
信託報酬の例:0.09889%(税込)として掲載されています。
- 米国+欧州など先進国に幅広く
- 日本を除いて海外中心にしたい方向け
4位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
おすすめタイプ:日本比率をあえて外して世界分散したい人
信託報酬の例:0.05775%(税込)として掲載されています。
- 「全世界」でも日本を外す設計
- 日本株を別で持つ人にも合わせやすい
5位:ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
おすすめタイプ:定番の低コスト先進国株を選びたい人
運用管理費用(信託報酬)の例:年率0.09889%以内(税込)と明記があります。
- 長く支持されている定番ファンドの一つ
- シンプルな先進国株の選択肢
6位:たわらノーロード 先進国株式
おすすめタイプ:先進国株で低コストを重視したい人
信託報酬の例:0.09889%(税込)として掲載されています。
- 先進国株の王道枠
- eMAXIS Slim系と比較して好みで選びやすい
7位:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
おすすめタイプ:成長期待の新興国も少し入れたい人
信託報酬の例:年0.1518%(税込)として掲載されています。
- 値動きは大きくなりやすいので「少額でスパイス」が向きます
8位:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
おすすめタイプ:日本株も組み込みたい人
信託報酬の例:年0.143%として掲載されています。
- 日本の代表的な株価指数(TOPIX)に連動
- 全世界+国内株、などの組み合わせにも
9位:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
おすすめタイプ:米国を“より広く”分散したい人
管理費用(信託報酬)の例:0.162%(税込)として掲載されています。
- 米国市場を広くカバーする設計
- S&P500と好みで比較しやすい
10位:バランス型(8資産均等など)
おすすめタイプ:値動きが怖い/まずは続けたい人
- 株だけでなく債券なども混ぜて値動きを抑えやすい
- “投資をやめない設計”に向きます
※バランス型は種類が多いため、口座内の「つみたて投資枠対象」から、信託報酬や純資産を見て選ぶのがおすすめです。
初心者が迷わない「おすすめの選び方」
- 迷ったら1本:全世界株式(オールカントリー系)
- 米国が好き:S&P500(または全米株式)
- 値動きが怖い:バランス型
- 新興国は上級寄り:入れるなら少額で
⑥ よくある質問
Q1. TOP10から1本だけ選ぶなら?
A. 初心者なら「全世界株式(オールカントリー系)」が最も迷いにくいです。
Q2. 2本に分けるならどうする?
A. 例としては「全世界+国内株」「米国+バランス型」などが考えやすいです。最初は増やしすぎないのがコツです。
Q3. 信託報酬はどれくらいを目安にすればいい?
A. 目安として「インデックスで年0.2%未満」だと低コスト帯に入りやすいです(商品により異なります)。最終的には各商品の目論見書・販売会社ページで確認してください。
Q4. ランキングの順番どおりに買うべき?
A. いいえ。順位より「あなたの目的・続けやすさ」が優先です。続けられる商品が正解です。
Q5. 途中で銘柄を変えてもいい?
A. 変えてもOKです。ただし頻繁に変えるとブレやすいので、「半年〜1年に1回見直す」くらいが無理がありません。
⑦ まとめ
つみたて投資枠は、初心者が投資を始めるための“優しい枠”です。選ぶべき銘柄は、難しくありません。
- 低コスト
- 分散
- 継続しやすい
この3つが揃えば、十分に良いスタートが切れます。
まずは 月5,000円〜1万円でもいいので、積立設定をして一歩踏み出してみてください。

